どうして音楽療法士になりたかったの?

こんにちは、ここねです(*˙ᵕ˙)

お久しぶりの投稿になってしまいました^^;

今日はずっと書きたかった

音楽療法についてのおはなし!(…やっと!)


なかなか文章に書く勇気と自信がなかったのですが^^;

専門に学んできて現場経験も積んできた私だからこそ、

皆さんにもお伝え出来ることがあると思い…!

そして、もっと音楽療法のことを知って欲しい、認知されて欲しいと思うことが最近あり、

さらに教会の先輩や後輩ちゃんと話をする中で背中を押されたこともあって、

やっと重い腰を上げました!^^;

今日は
私が音楽療法士になりたいと思った

キッカケからお話します。

もともと幼少期から音楽が好きで3歳からピアノを始め、

12歳から吹奏楽部に入りクラリネットを始めました。


練習が大変だったり怒られて泣くこともありましたが、

音楽が本当に楽しくて大好きでした。

そんな中、弟の不登校がキッカケで、

母が音楽療法のセッションに弟を連れていったみたいです。
それがとても良かったと聞きました。

弟とは小さい時は喧嘩する時もありましたが、仲も良くどうして不登校になったのか…

私は正直分かりませんでした。

それでも、音楽療法というものが何か弟の心に響くものがあったのだなぁ

そう感じるようになりました。


その出来事がキッカケで、音楽療法士という仕事を知るようになりました。

高校生になり進路を悩んでいましたが、音楽に関する仕事をしたい

という思いはあったものの、演奏家や音楽の先生になるのはなにか違うなと感じました。

私には向いてない気がする。

と感じたんですよね(´∇`;)

そうだ!
音楽療法士になろう!

と夢を持つようになりました。

当時高校3年生、夏のコンクールを終えた頃にやっと受験勉強を始めました( ̄▽ ̄;)


ピアノのレッスンを受けていた先生に

「今さらでもう遅いんですけど、音大受験したいんです!」
と泣きついて、音大受験のための勉強を始めました。

優しい先生だったので、無理なお願いにも快く引き受けてくださいました(T‐T)

普通の筆記試験のための勉強+音楽の専門知識についての勉強+実技試験のための練習など…

忙しい日々が始まりましたが、当時はどうしても音大に行きたい、

音楽療法士になるという熱い思いがあり、必死に毎日勉強しました。


その甲斐あって、なんとか第3希望の音大に合格!

よし、
これで音楽療法士になれるぞ!

そう思った高校生のここねさんでしたが、そう簡単にはいかないのでした。

長くなりそうなので
次回に続きます。