どうして音楽療法士になりたかったの?②

こんにちは!ここねです(^^♪

今日は前回の続きのおはなしになります。

良かったらお付き合いいただけたら嬉しいです。

前回の記事はこちら↓

どうして音楽療法士になりたかったの?

音大に進学してからしばらくは、充実した日々を過ごしていました。

友人の一人が自殺企図のある子で

「死にたい」ということをよく口にしていました。

その友人から生きる意味を問われても正しい答えは見つからないし、死のうとする友人を止めるのに私は必死。

毎日のように喧嘩もして本当に辛かった。

長文のメールが一方的に送られてきたり、鬼のように電話が次々と掛かってきたり、

自宅の前で待ち伏せされていることもあって恐怖を感じました。

ある日、

「自分も死んだら楽になれるかな…」

友人の影響を受けてしまい、ふと、そんなふうに考えることもありました。

当時を振り返ると

毎日のように苦痛を受けて

辛い日々を過ごしていて

「根本の苦痛」から抜け出せないでいました。

でも、このときから神様が共にしてくださっていて

私が生きる意味、死ぬことについて考えるキッカケを

くださっていたんだなぁと

今大人になってようやく感謝できるようになりました。

そして、このときに私が死ぬことなく

命を守ってくださいました(;_:)

今も大変なことはあるけれど、

生きる意味や自分の価値を聖書を通して教えてもらい、

私の霊や肉が受けていた苦痛から抜け出せるようにしてくださったから、

本当に感謝の日々です。

なかなか祈れず神様、聖霊様のことを

生活の中で忘れてしまい

悔い改める日もありますが、

もっと素敵に自分を作っていくことも

あきらめずに最後まで

頑張っていきたいですね。

さてさて、そのあと怒涛の音楽療法の実習が終わり

資格試験を受けるはずだったんですが…

なんと先生から

「あなたがもっと変わらないと資格は受けられない」

そう言われ、結局試験を受けさせてもらえませんでした( ̄Д ̄;) ガーン

「音楽療法士になるためにここまで頑張ってきたのに…」

自分の夢が崩れ落ち

人生で初めて挫折を味わいました。

次回は

「音楽療法士になるまでの私」

というタイトルで投稿予定です(^^♪

なんだかんだ

まだ続きますよ(笑)