手しごとの記録 ヌビキルトのスマホショルダー&バッグ

以前作ったキルティングの作品たちを使いながら、
さらに、キルティングが好きになってきてきました♡

お義母さんの誕生日も近いので、何を作ろうかな~と色々と調べて
スマホショルダーと、ミニトートバッグをお揃いで作ることにしました。

生地は、最近はやっている韓国製のヌビキルト
ふんわり柔らかくて、色も淡くかわいくて、
触っても、見ていても幸せをくれます( ´∀` )♡

早速、お義母さんが好きそうな色の布を探しに行きました。
まずはベージュ色のヌビキルトを購入。
それに合わせる柄物の布を探したのですが、
気に入る柄があっても、生地が薄かったりして使えず、
大型手芸店の中をウロウロ…行ったり来たり…
( ;∀;)
なかなか見つからない中で、セールのはぎれコーナーを発見!
なんとそこに200円でちょうど良いサイズの布を発見できました!!
神様があらかじめ用意してくださっていたんだ!と感じて嬉しくなりました♡

家に帰って、水通しをしました。
ヌビキルトの中でもふんわりしたものを選んだので
なかなか乾かない…Σ( ̄ロ ̄lll)
すぐにでも縫いたい気持ちを収めながら(笑)1日以上待ちました。

ヌビキルト、本当にかわいいんですけど
なんせ分厚くて縫うのが難しい…(;´∀`)
縫うときにずれるし、重ねると針が通りにくくてミシンがエラー出たり
バイアステープで布の端をくるんで縫うときも、ずれるずれる…(;´Д`)
何度か糸を解いてやり直しました…
バイアステープで包むのを苦戦している様子です↓

これまで色々と布で作ってきましたが
生地にもそれぞれ特徴(個性)があり
縫い方の工夫が必要になることもあると分かりました。

ヌビキルトの場合は、縫う前にアイロンをして厚みを抑えたり
縫う方向を同じくすることで左右のずれが生じにくくなったりします。

できあがった作品を見れば、ただ「かわいい♡」なんですが、
それだけでは想像できない失敗した過程や
工夫したことなどの経緯が入り込んでいる
んですね。

店頭で商品を見るときも、どうやって縫ってるんだろう?と考えるようにもなり
自分の経験値によってそこにある工夫や手抜き(笑)も少しずつ分かるようになってきました。

お裁縫に限らず、すべてのことがそうですよね。
経験してこそ分かるようになる、という御言葉が身に沁みます。

これからも色々と経験しながら、人生を深めていけたら良いな~なんて思います♡

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